四半期報告書
(第56期第3四半期)
自
2017年10月1日
至
2017年12月31日
株式会社コロワイド
目
次
頁
表 紙
第一部 企業情報
第1 企業の概況
1 主要な経営指標等の推移 ……… 1
2 事業の内容 ……… 1
第2 事業の状況 1 事業等のリスク ……… 2
2 経営上の重要な契約等 ……… 2
3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 2
第3 提出会社の状況 1 株式等の状況 (1)株式の総数等 ……… 4
(2)新株予約権等の状況 ……… 8
(3)行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 8
(4)ライツプランの内容 ……… 8
(5)発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 8
(6)大株主の状況 ……… 8
(7)議決権の状況 ……… 9
2 役員の状況 ……… 9
第4 経理の状況 ……… 10
1 要約四半期連結財務諸表 (1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 11
(2)要約四半期連結損益計算書 ……… 13
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ……… 15
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 17
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 19
2 その他 ……… 29
第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 30
[四半期レビュー報告書]
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2018年2月14日
【四半期会計期間】 第56期第3四半期(自 2017年10月1日 至 2017年12月31日)
【会社名】 株式会社コロワイド
【英訳名】 COLOWIDE CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 野尻 公平
【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
【電話番号】 045-274-5970
【事務連絡者氏名】 取締役 瀬尾 秀和
【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
【電話番号】 045-274-5970
【事務連絡者氏名】 取締役 瀬尾 秀和
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
回次
第55期 第3四半期 連結累計期間
第56期 第3四半期 連結累計期間
第55期
会計期間
自 2016年4月1日 至 2016年12月31日
自 2017年4月1日 至 2017年12月31日
自 2016年4月1日 至 2017年3月31日
売上収益
(百万円)
173,693 184,004 234,444 (第3四半期連結会計期間) (60,013) (62,959)
税引前四半期(当期)利益 (百万円) 1,581 4,276 2,212
四半期(当期)利益(△は損 失)
(百万円) △4,221 2,288 △4,280
親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)利益(△は 損失)
(百万円)
△1,975 1,313 △1,398
(第3四半期連結会計期間) (△1,444) (1,131)
四半期(当期)包括利益 (百万円) △4,203 2,394 △4,432
親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)包括利益
(百万円) △1,897 1,411 △1,591
親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 32,840 34,944 34,231
総資産額 (百万円) 226,260 239,290 233,127
基本的1株当たり四半期
(当期)利益(△は損失) (円)
△27.26 14.77 △19.56
(第3四半期連結会計期間) (△19.24) (12.35) 希薄化後1株当たり四半期
(当期)利益(△は損失)
(円) △27.26 14.77 △19.56
親会社所有者帰属持分比率 (%) 14.5 14.6 14.7
営業活動によるキャッシュ・ フロー
(百万円) 145 10,999 4,990
投資活動によるキャッシュ・ フロー
(百万円) △11,712 △5,134 △13,982
財務活動によるキャッシュ・ フロー
(百万円) 5,285 △2,192 12,545
現金及び現金同等物の四半期末 (期末)残高
(百万円) 24,664 38,225 34,631
(注)1.売上収益には消費税等は含まれておりません。
2.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。
3.上記指標は、国際財務報告基準(IFRS)により作成された四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいて おります。
4.第55期における希薄化後1株当たり当期損失は、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、基本 的1株当たり当期損失と同額であります。
5.当第3四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年 度の関連する主要な経営指標等については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直し が反映された後の金額によっております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要 な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
-第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載 した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判 断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間おけるわが国経済は、朝鮮半島や中東における地政学リスクが懸念されたものの、総 じて世界経済が堅調に推移したことから企業収益が大きく伸び、設備投資も省力化投資を中心に回復しており、戦 後2番目に長い景気拡大局面にあります。個人消費につきましても、雇用・所得環境の改善や株高などを背景に、 消費マインドが持ち直しております。しかしながら、可処分所得の伸びが鈍いため、消費者の多くは景気の回復を 十分には実感できずにおります。
外食産業におきましては、人件費や物流費の増加、米、食肉、鮮魚、野菜などの食材価格の上昇、コンビニに代 表される異業種との競合も激化しており、加えて、商品・サービスに対する消費者の選別志向が益々顕著になって おります。消費者ニーズに合った価値ある商品・サービスを、納得感のある価格で提供出来るか否かによって、同 業種内においても業績の二極化が鮮明になってきております。
このような状況の中、当社グループでは「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、家庭ではな かなか体験できない様々な料理や高レベルのサービスをお客様に提供することで、「楽しかった、美味しかった」 とお客様に喜んで頂けるよう引き続き努めております。そのため、お客様のニーズを精査するとともに、主要業態 のポジショニングを再確認し、業態のコンセプトの一層のブラッシュアップを続けております。
店舗運営面では、「お値打ち感」のある魅力的なメニューの提供やお客様をお待たせしないための店内作業の一 層の効率化はもとより、予約の再確認の徹底や座席管理システムのレベルアップなどにも積極的に取り組んでまい りました。
コスト面では、食材価格の上昇の影響を極力抑えるため、使用食材の歩留まり向上を図るとともに、価格変動に 機動的に対応した食材調達、仕入れ先の選別及び中期的な契約の締結、発注システムの高度化などを進めました。 更に、加工製品の内製化を一層推進するため長浜工場を新設・本格稼動させ、グループ各社が使用する各種調味料 の規格の共通化、セントラルキッチンにおける生産性の向上、物流センターのエリアごとの集約などにも努めてお ります。
店舗政策につきましては、直営レストラン業態を30店舗、直営居酒屋業態を12店舗、合計42店舗を新規出店致し ました。一方、定期建物賃貸借契約の終了や不採算などにより直営レストラン業態を23店舗、直営居酒屋業態を20 店舗、合計43店舗を閉店致しました。その結果、当第3四半期連結会計期間末の直営店舗数は1,526店舗となりま した。尚、FC店舗を含めた総店舗数は2,729店舗となっております。
以上のような施策を進めてまいりましたことから、焼肉業態やステーキ業態等の業績は堅調に推移しております ものの、一部の業態におきましては天候不順に伴う売上収益の減少や想定を上回る食材価格の上昇の影響を受け苦 戦を強いられました。この結果当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上収益は1,840億4百万 円、営業利益は55億10百万円、税引前四半期利益は42億76百万円、四半期利益は22億88百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。 ① ㈱コロワイドMD
㈱コロワイドMDは、主に「手作り居酒屋 甘太郎」・「北の味紀行と地酒 北海道」・「遊食三昧 NIJYU- MARU」などの直営飲食店の運営及び各種食料品の商品開発・調達・製造・物流・マーチャンダイジングを行ってお ります。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は845億36百万円(前年同四半期849億8百万円)、 営業利益は1億75百万円(前年同四半期9億74百万円)となりました。
尚、店舗政策につきましては2店舗の新規出店、7店舗の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の直営店舗 数は325店舗となっております。
② ㈱アトム
㈱アトムは、主に「にぎりの徳兵衛」・「ステーキ宮」などのレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC事 業の運営を行っております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は400億81百万円(前年同四半期396億80百万円)、 営業利益は18億40百万円(前年同四半期14億9百万円)となりました。
尚、店舗政策につきましては4店舗の新規出店、13店舗の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の直営店舗 数は464店舗となっております。
③ ㈱レインズインターナショナル
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」・「温野菜」・「土間土間」・「かまどか」・「FRESHNESS BURGER」などのレストラン及び居酒屋業態のフランチャイズ加盟店の募集、加盟店の経営指導、商品の企画販売及 び食材等の供給の他、直営店舗の運営を行っております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は598億20百万円(前年同四半期479億59百万円)、 営業利益は45億50百万円(前年同四半期29億1百万円)となりました。
尚、店舗政策につきましては75店舗(FC43店舗・直営32店舗)の新規出店、64店舗(FC49店舗・直営15店舗)の 閉鎖を行い、当第3四半期会計期間末の店舗数は1,544店舗(FC1,185店舗・直営359店舗)となっております。 ④ カッパ・クリエイト㈱
カッパ・クリエイト㈱は、主に「かっぱ寿司」などの回転寿司の直営店の運営の他、寿司・調理パンなどのデリ カ事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は595億33百万円(前年同四半期599億20百万円)、 営業利益は4億68百万円(前年同四半期営業損失11億6百万円)となりました。
尚、店舗政策につきましては2店舗の新規出店、7店舗の閉鎖を行い、当第3四半期連結会計期間末の直営店舗 数は352店舗となっております。
⑤ その他
その他は、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無 線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱シルスマリアにおける 生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ココットにおける事務処理業務、㈱ダブリュー ピィージャパン、㈱フードテーブル、㈱コロカフェ、COLOWIDE VIETNAM.,JSC.における飲食店経営となっておりま す。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は221億83百万円(前年同四半期226億84百万円)、 営業利益は1億57百万円(前年同四半期5億81百万円)となりました。
(注)セグメントにつきましては、21ページ注記事項(5.セグメント情報)をご参照下さい。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが109億99百 万円、投資活動によるキャッシュ・フローが△51億34百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが△21億92百万 円となりました結果、前連結会計年度末に比べ35億94百万円増加し、382億25百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前四半期利益や減価償却費及び償却費の計上によるものであり ます。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入れによる収入や社債の発行による収入はあるものの、短期 借入金の純減、長期借入金の返済による支出や社債の償還による支出及びファイナンス・リース債務の返済による 支出によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
-第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 112,999,920
優先株式 30
第2回優先株式 50
計 113,000,000
②【発行済株式】
種類
第3四半期会計期間末現 在発行数(株)
(2017年12月31日)
提出日現在発行数(株) (2018年2月14日)
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名
内容
普通株式 75,284,041 75,284,041
東京証券取引所 (市場第一部)
単元株式数 100株
優先株式 30 30 非上場
単元株式数1株 (注1)
第2回優先株式 30 30 非上場
単元株式数1株 (注2)
計 75,284,101 75,284,101 - -
(注1)資金調達を柔軟かつ機動的に行うための選択肢の多様化を図り、適切な資本政策を実行することを可能とする ため、会社法第108条第1項第3号に定める内容について普通株式と異なる定めをした優先株式の内容は次の とおりであります。尚、単元株式数は1株であります。
1.優先配当金
(1)優先配当金の額 当社は、普通株式を有する株主(以下、普通株主という)又は普 通株式の登録質権者(以下、普通登録株式質権者という)に対し て剰余金の配当を行う場合(以下、期末配当という)に限り、優 先株式を有する株主(以下、優先株主という)又は優先株式の登 録株式質権者(以下、優先登録株式質権者という)に対して、普 通株主、普通登録株式質権者、第2回優先株式を有する株主(以 下、第2回優先株主という)又は第2回優先株式の登録株式質権 者(以下、第2回優先登録株式質権者という)に先立ち、優先株 式1株につき以下の算式に従い計算される額(円位未満小数第1 位まで算出し、その小数第1位を四捨五入する)の金銭(以下、 優先配当金という)を支払う。
①2009年4月1日以降の事業年度に関して
優先配当金=100,000,000円×(日本円TIBOR+3.00%)
「日本円TIBOR」とは、優先配当金に関する事業年度の初日(当日 が銀行休業日の場合は、直前の銀行営業日)の午前11時における 日本円6ヶ月物トーキョー・インター・バンク・オファード・レ ート(日本円TIBOR)として全国銀行協会によって公表される数値 をいう。ただし、午前11時における日本円6ヶ月物トーキョー・ インター・バンク・オファード・レート(日本円TIBOR)が上記の 日に公表されない場合、同日(当日が銀行休業日の場合は、直前 の銀行営業日)のロンドン時間午前11時におけるユーロ円6ヶ月 物ロンドン・インター・バンク・オファード・レート(ユーロ円 LIBOR6ヶ月物(360日ベース))として英国銀行協会によって公 表される数値又はこれに準ずるものと認められる数値を日本円 TIBORとする。
(2)優先中間配当金の額 当社は、普通株主又は普通登録株式質権者に対して中間配当を行 うときは、優先株主又は優先登録株式質権者に対し、普通株主、 普通登録株式質権者、第2回優先株主又は第2回優先登録株式質 権者に先立ち、優先株式1株につき優先配当金の2分の1に相当 する額の金銭(以下、優先中間配当金という)を支払う。 優先中間配当金が支払われた場合においては、優先配当金の支払 いは、優先中間配当金を控除した額による。
(3)非累積条項 ある事業年度において、優先株主又は優先登録株式質権者に対し て支払う配当金の額が優先配当金の額に達しない場合において も、その不足額は翌事業年度以降に累積しない。
(4)非参加条項 優先株主又は優先登録株式質権者に対しては、優先配当金を超え て配当はしない。
2.残余財産の分配 当社の残余財産を分配するときは、普通株主、普通登録株式質権 者、第2回優先株主又は第2回優先登録株式質権者に先立ち、優 先株主又は優先登録株式質権者に対し、優先株式1株につき 100,000,000円に本条第3項に定める経過優先配当金相当額を加え た額を支払う。
優先株主又は優先登録株式質権者に対しては、このほか残余財産 の分配は行わない。
3.経過優先配当金相当額 優先株式1株当たりの経過優先配当金相当額は、残余財産の分配 がなされる事業年度に係る優先配当金について、1年を365日と し、残余財産の分配を行う日の属する事業年度の初日から残余財 産の分配がなされる日(いずれも、同日を含む)までの実日数で 日割計算した額(円位未満小数第1位まで算出し、その小数第1 位を四捨五入する)とする。ただし、分配日の属する事業年度に おいて優先株主又は優先登録株式質権者に対して優先中間配当金 を支払ったときは、その額を控除した額とする。
4.議決権 優先株主は、株主総会において議決権を有しない。
5.買受け等 当社は、いつでも、他の種類の株式とは別に優先株式のみを買い 受けることができる。
優先株主は、他の種類の株式に関する買受けについて、会社法第 160条第3項の請求をなし得ず、優先株主に関する請求権に係る同 条第2項の招集通知の記載を要しない。
6.新株引受権等 当社は、優先株主に対し、新株の引受権又は新株予約権若しくは 新株予約権付社債の引受権を与えない。
7.株式の分割又は併合 当社は、優先株式について株式の分割又は併合を行わない。
8.取得請求 優先株主は、以下の定めに従い、当社に対して、自己の有する優 先株式の全部又は一部の取得を請求することができる。 (1)優先株主は、2009年4月1日以降、当社の取締役会の承認 を受けた場合に限り、法令上可能な範囲で、毎事業年度の末日の 翌日から1ヶ月以内(以下、請求期間という)において、優先株 式の全部又は一部の取得を請求することができる。
(2)当社は、優先株主による取得の請求を当社の取締役会が承 認した場合、優先株主から(1)に定める請求があった場合、請 求期間が属する事業年度の直前事業年度に関する定時株主総会終 結の日から2ヶ月以内に、優先株式1株につき100,000,000円に経 過優先配当金相当額を加えた額の金銭を、取得と引換えに交付す る。
(3)(2)に定める経過優先配当金相当額は、取得がなされる 事業年度に係る優先配当金について、1年を365日とし、取得を行 う日の属する事業年度の初日から取得がなされる日(いずれも、 同日を含む)までの実日数で日割計算した額(円位未満小数第1 位まで算出し、その小数第1位を四捨五入する)とする。 (4)(1)に定める請求は、請求期間が属する事業年度の直前 事業年度の末日現在における配当可能利益の金額から、請求期間
-が属する事業年度の直前事業年度に関する定時株主総会におい て、配当可能利益から配当し又は支払うことを決定した金額及び 請求期間が属する事業年度において、既に取得が実行又は決定さ れた価額の合計額を控除した金額(以下、限度額という)を限度 とし、限度額を超えて請求がなされた場合、抽選その他の方法に より決定する。
9.取得条項 当社は、いつでも優先株式の全部又は一部を、優先株式1株につ き100,000,000円に経過優先配当金相当額を加えた額を取得の対価 として、取得日が属する事業年度の直前事業年度の末日現在にお ける配当可能利益の金額を限度に取得することができる。 優先株式の一部を取得する場合は、抽選その他の方法により行 う。上記に定める経過優先配当金相当額は、取得日が属する事業 年度に係る優先配当金について1年を365日とし、取得日が属する 事業年度の初日から取得がなされる日(いずれも、同日を含む) までの実日数で日割計算した額(円位未満小数第1位まで算出 し、その小数第1位を四捨五入する)とする。
10.会社法第322条第2項に規定する定款の定 めの有無
会社法第322条第2項に規定する定款の定めはありません。
11.議決権を有しないこととしている理由 資本の増強に当たり、既存の株主への影響を考慮したためであり ます。
(注2)第2回優先株式の内容は、次のとおりであります。
1.第2回優先配当金
(1)第2回優先配当金の額 当社は、普通株主又は普通登録株式質権者に対して期末配当を行 う場合に限り、第2回優先株主又は第2回優先登録株式質権者に 対し、普通株主又は普通登録株式質権者に先立ち、第2回優先株 式1株につき以下の算式に従い計算される額(円位未満小数第1 位まで算出し、その小数第1位を四捨五入する)の金銭(以下、 第2回優先配当金という)を支払う。
①2011年4月1日以降の事業年度に関して
第2回優先配当金=100,000,000円×(日本円TIBOR+3.5%) 「日本円TIBOR」とは、第2回優先配当金に関する事業年度の初日 (当日が銀行休業日の場合は、直前の銀行営業日)の午前11時に おける日本円6ヶ月物トーキョー・インター・バンク・オファー ド・レート(日本円TIBOR)として全国銀行協会によって公表され る数値をいう。ただし、午前11時における日本円6ヶ月物トーキ ョー・インター・バンク・オファード・レート(日本円TIBOR)が 上記の日に公表されない場合、同日(当日が銀行休業日の場合 は、直前の銀行営業日)のロンドン時間午前11時におけるユーロ 円6ヶ月物ロンドン・インター・バンク・オファード・レート (ユーロ円LIBOR6ヶ月物(360日ベース))として英国銀行協会 によって公表される数値又はこれに準ずるものと認められる数値 を日本円TIBORとする。
(2)第2回優先中間配当金の額 当社は、普通株主又は普通登録株式質権者に対して中間配当を行 うときは、第2回優先株主又は第2回優先登録株式質権者に対 し、普通株主又は普通登録株式質権者に先立ち、第2回優先株式 1株につき第2回優先配当金の2分の1に相当する額の金銭(以 下、第2回優先中間配当金という)を支払う。
(4)非参加条項 第2回優先株主又は第2回優先登録株式質権者に対しては、第2 回優先配当金を超えて配当はしない。
2.残余財産の分配 当社の残余財産を分配するときは、普通株主又は普通登録株式質 権者に先立ち、第2回優先株主又は第2回優先登録株式質権者に 対し、第2回優先株式1株につき100,000,000円に本条第3項に定 める第2回経過優先配当金相当額を加えた額を支払う。
第2回優先株主又は第2回優先登録株式質権者に対しては、上記 のほか残余財産の分配は行わない。
3.第2回経過優先配当金相当額 第2回優先株式1株当たりの第2回経過優先配当金相当額は、残 余財産の分配がなされる事業年度に係る第2回優先配当金につい て、1年を365日とし、残余財産の分配を行う日の属する事業年度 の初日から残余財産の分配がなされる日(いずれも、同日を含 む)までの実日数で日割計算した額(円位未満小数第1位まで算 出し、その小数第1位を四捨五入する)とする。ただし、分配日 の属する事業年度において第2回優先株主又は第2回優先登録株 式質権者に対して第2回優先中間配当金を支払ったときは、その 額を控除した額とする。
4.議決権 第2回優先株主は、株主総会において議決権を有しない。 5.買受け等 当社は、いつでも、他の種類の株式とは別に、第2回優先株式の
みを買い受けることができる。
第2回優先株主は、他の種類の株式に関する買受けについて、会 社法第160条第3項の請求をなし得ず、第2回優先株主に関する請 求権に係る同条第2項の招集通知の記載を要しない。
6.新株引受権等
当社は第2回優先株主に対し、新株の引受権又は新株予約権若し くは新株予約権付社債の引受権を与えない。
7.株式の分割又は併合 当社は、第2回優先株式について株式の分割又は併合を行わな い。
8.取得請求 (1)第2回優先株主は、2011年4月1日以降、当社の取締役会 の承認を受けた場合に限り、法令上可能な範囲で、第2回優先株 式1株につき100,000,000円に第2回経過優先配当金相当額を加え た額を取得の対価として、当社に対して、自己の有する第2回優 先株式の全部又は一部の取得を請求することができる。 (2)(1)に定める第2回経過優先配当金相当額は、取得がな される事業年度に係る第2回優先配当金について、1年を365日と し、取得を行う日の属する事業年度の初日から取得の効力発生日 (いずれも、同日を含む)までの実日数で日割計算した額(円位 未満小数第1位まで算出し、その小数1位を四捨五入する)とす る。
(3)(1)に定める取得請求は、取得の効力発生日が属する事 業年度の直前事業年度の末日現在における配当可能利益の金額か ら、当該直前事業年度に関する定時株主総会において配当可能利 益から配当し又は支払うことを決定した金額及び取得の効力発生 日が属する事業年度において既に取得が実行又は決定された金額 (他の種類の株式の取得と引換えに交付される金銭の額を含む) の合計額を控除した金額(以下「限度額」という)を限度とし、 限度額を超える場合は、抽選その他の方法により決定する。
9.取得条項 (1)当社は、取締役会決議をもって別途定める日において、第 2回優先株式1株につき100,000,000円に第2回経過優先配当金相 当額を加えた額を取得の対価として、第2回優先株式の全部又は 一部を取得することができる。
(2)一部取得の場合は、抽選その他の方法により行う。 (3)第1項に定める第2回経過優先配当金相当額は、取得日の 属する事業年度に係る第2回優先配当金について、1年を365日と し、取得日の属する事業年度の初日から取得がなされる日(いず
-れも、同日を含む)までの実日数で日割計算した額(円位未満小 数第1位まで算出し、その小数第1位を四捨五入する)とする。 (4)第1項に定める取得は、取得の効力発生日が属する事業年 度の直前事業年度の末日現在における配当可能利益の金額から、 当該直前事業年度に関する定時株主総会において配当可能利益か ら配当し又は支払うことを決定した金額及び取得の効力発生日が 属する事業年度において既に取得が実行又は決定された金額(他 の種類の株式の取得と引換えに交付される金額の額を含む)の合 計額を控除した金額(以下、限度額という)を限度とする。 10.会社法第322条第2項に規定する定款の定
めの有無
会社法第322条第2項に規定する定款の定めはありません。
11.議決権を有しないこととしている理由 資本の増強に当たり、既存の株主への影響を考慮したためであり ます。
(2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数 (株)
発行済株式総数 残高(株)
資本金増減額 (百万円)
資本金残高 (百万円)
資本準備金増減 額(百万円)
資本準備金残 高(百万円)
2017年10月1日~ 2017年12月31日
-
普通株式 75,284,041 優先株式
30 第2回優先株式 30
- 14,030 - 3,748
(6)【大株主の状況】
(7)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載 することができないことから、直前の基準日(2017年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2017年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
優先株式 30 -
優先株式の内容は 「1.株式等の状況」 の「(1)株式の総数 等」の「② 発行済株 式」の注記に記載され ております。
第2回優先株式 30 -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 247,100 -
権利内容に何ら限定の ない当社における標準 となる株式
完全議決権株式(その他) 普通株式 74,851,500 748,515 同上
単元未満株式 普通株式 185,441 - 同上
発行済株式総数 75,284,101 - -
総株主の議決権 - 748,515 -
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,448株含まれております。 また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数24個が含まれております。
②【自己株式等】
2017年12月31日現在
所有者の氏名又は 名称
所有者の住所
自己名義所有 株式数(株)
他人名義所有 株式数(株)
所有株式数の 合計(株)
発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%)
株式会社コロワイド
横浜市西区みなと みらい2-2-1
247,100 - 247,100 0.33
計 - 247,100 - 247,100 0.33
2【役員の状況】
該当事項はありません。
-第4【経理の状況】
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内 閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務 報告」(以下、「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2017年10月1日から2017 年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日まで)に係る要約四半期連結財 務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
1【要約四半期連結財務諸表】
(1)【要約四半期連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
注記
前連結会計年度 (2017年3月31日)
当第3四半期 連結会計期間 (2017年12月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 34,631 38,225
営業債権及びその他の債権 8,669 9,702
その他の金融資産 632 585
棚卸資産 4,433 5,393
未収法人所得税 1,968 713
その他の流動資産 3,576 4,633
流動資産合計 53,909 59,251
非流動資産
有形固定資産 66,153 68,392
のれん 68,966 69,028
無形資産 8,380 7,898
投資不動産 999 600
その他の金融資産 29,521 29,953
繰延税金資産 3,963 3,557
その他の非流動資産 1,236 611
非流動資産合計 179,218 180,039
資産合計 233,127 239,290
-(単位:百万円)
注記
前連結会計年度 (2017年3月31日)
当第3四半期 連結会計期間 (2017年12月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 22,190 25,208
社債及び借入金 6 40,931 28,742
その他の金融負債 3,434 3,428
未払法人所得税 2,128 1,535
引当金 3,425 2,213
その他の流動負債 8,547 9,355
流動負債合計 80,655 70,481
非流動負債
営業債務及びその他の債務 3,768 5,603
社債及び借入金 6 72,099 86,829
その他の金融負債 16,987 15,851
引当金 6,567 6,415
繰延税金負債 540 595
その他の非流動負債 2,601 2,139
非流動負債合計 102,562 117,432
負債合計 183,217 187,913
資本
資本金 14,030 14,030
資本剰余金 18,853 18,733
自己株式 △151 △153
その他の資本の構成要素 △373 △275
利益剰余金 1,873 2,609
親会社の所有者に帰属する持分合計 34,231 34,944
非支配持分 15,678 16,433
資本合計 49,910 51,377
負債及び資本合計 233,127 239,290
(2)【要約四半期連結損益計算書】 【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
注記
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日
至 2017年12月31日)
売上収益 5 173,693 184,004
売上原価 75,752 80,088
売上総利益 97,941 103,916
その他の営業収益 1,696 1,427
販売費及び一般管理費 92,675 98,188
その他の営業費用 3,757 1,645
営業利益 5 3,205 5,510
金融収益 373 783
金融費用 1,997 2,017
税引前四半期利益 1,581 4,276
法人所得税費用 5,802 1,988
四半期利益又は四半期損失(△) △4,221 2,288
四半期利益又は四半期損失(△)の帰属
親会社の所有者 △1,975 1,313
非支配持分 △2,246 975
四半期利益又は四半期損失(△) △4,221 2,288
1株当たり四半期利益又は四半期損失(△)
基本的1株当たり四半期利益又は四半期損 失(△)(円)
10 △27.26 14.77
希薄化後1株当たり四半期利益又は四半期 損失(△)(円)
10 △27.26 14.77
-【第3四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
注記
前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日
至 2016年12月31日)
当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日
至 2017年12月31日)
売上収益 60,013 62,959
売上原価 26,249 27,514
売上総利益 33,764 35,445
その他の営業収益 378 267
販売費及び一般管理費 31,152 32,483
その他の営業費用 2,349 148
営業利益 641 3,081
金融収益 188 431
金融費用 604 626
税引前四半期利益 225 2,886
法人所得税費用 4,311 1,142
四半期利益又は四半期損失(△) △4,086 1,745
四半期利益又は四半期損失(△)の帰属
親会社の所有者 △1,444 1,131
非支配持分 △2,642 613
四半期利益又は四半期損失(△) △4,086 1,745
1株当たり四半期利益又は四半期損失(△)
基本的1株当たり四半期利益又は四半期損 失(△)(円)
10 △19.24 12.35
希薄化後1株当たり四半期利益又は四半期 損失(△)(円)
10 △19.24 12.35
(3)【要約四半期連結包括利益計算書】 【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
注記
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日
至 2017年12月31日)
四半期利益又は四半期損失(△) △4,221 2,288
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測 定する金融資産
45 88
確定給付制度の再測定 △106 -
純損益に振り替えられることのない項目 合計
△61 88
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 40 △22
キャッシュ・フロー・ヘッジ 39 40
純損益に振り替えられる可能性のある項 目合計
79 19
税引後その他の包括利益 18 107
四半期包括利益 △4,203 2,394
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △1,897 1,411
非支配持分 △2,306 983
四半期包括利益 △4,203 2,394
-【第3四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
注記
前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日
至 2016年12月31日)
当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日
至 2017年12月31日)
四半期利益又は四半期損失(△) △4,086 1,745
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測 定する金融資産
55 76
純損益に振り替えられることのない項目 合計
55 76
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 42 66
キャッシュ・フロー・ヘッジ 19 33
純損益に振り替えられる可能性のある項 目合計
61 99
税引後その他の包括利益 116 175
四半期包括利益 △3,971 1,920
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △1,321 1,296
非支配持分 △2,649 624
四半期包括利益 △3,971 1,920
(4)【要約四半期連結持分変動計算書】
前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
(単位:百万円)
注記
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素
その他の包 括利益を通 じて公正価 値で測定さ れる金融資 産
確定給付 制度の 再測定
在外営業 活動体の 換算差額
2016年4月1日残高 14,030 18,134 △150 11 54 △32
四半期損失(△) - - - - - -
その他の包括利益 - - - 26 △54 68
四半期包括利益 - - - 26 △54 68
自己株式の取得 - - △1 - - -
自己株式の処分 - 0 0 - - -
配当金 7 - - - - - -
非支配株主との取引に係 る親会社の持分変動
- △13 - - - -
所有者との取引額合計 - △12 △1 - - -
2016年12月31日残高 14,030 18,122 △151 38 - 36
注記
親会社の所有者に帰属する持分
非支配持分 資本合計 その他の資本の構成要素
利益剰余金
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 キャッシュ
・フロー・ ヘッジ
その他の 資本の構成
要素合計
2016年4月1日残高 △121 △88 3,268 35,194 19,336 54,530
四半期損失(△) - - △1,975 △1,975 △2,246 △4,221
その他の包括利益 39 79 - 79 △62 18
四半期包括利益 39 79 △1,975 △1,897 △2,306 △4,203
自己株式の取得 - - - △1 △0 △1
自己株式の処分 - - - 0 0 0
配当金 7 - - △445 △445 △820 △1,265 非支配株主との取引に係
る親会社の持分変動
- - - △13 38 26
所有者との取引額合計 - - △445 △458 △781 △1,240
2016年12月31日残高 △83 △9 847 32,840 16,247 49,087
-当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
注記
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素
その他の包 括利益を通 じて公正価 値で測定さ れる金融資 産
確定給付 制度の 再測定
在外営業 活動体の 換算差額
2017年4月1日残高 14,030 18,853 △151 22 - △157
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 53 - 4
四半期包括利益 - - - 53 - 4
自己株式の取得 - - △2 - - -
配当金 7 - - - - - -
連結除外による減少 - - - - - - 非支配株主との取引に係
る親会社の持分変動
- △120 - - - -
所有者との取引額合計 - △120 △2 - - -
2017年12月31日残高 14,030 18,733 △153 75 - △152
注記
親会社の所有者に帰属する持分
非支配持分 資本合計 その他の資本の構成要素
利益剰余金
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 キャッシュ
・フロー・ ヘッジ
その他の 資本の構成
要素合計
2017年4月1日残高 △238 △373 1,873 34,231 15,678 49,910
四半期利益 - - 1,313 1,313 975 2,288
その他の包括利益 40 98 - 98 8 107
四半期包括利益 40 98 1,313 1,411 983 2,394
自己株式の取得 - - - △2 - △2
配当金 7 - - △577 △577 △185 △762
連結除外による減少 - - - - △63 △63 非支配株主との取引に係
る親会社の持分変動
- - - △120 20 △100
所有者との取引額合計 - - △577 △699 △228 △927
(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
注記
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日
至 2017年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 1,581 4,276
減価償却費及び償却費 7,978 8,150
減損損失 2,391 765
金融収益 △373 △783
金融費用 1,997 2,017
固定資産除売却損益(△は益) 602 △332
棚卸資産の増減額(△は増加) △1,924 △935 営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △1,407 △1,127 営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 1,934 2,483
その他 1,428 △1,337
小計 14,207 13,177
利息及び配当金の受取額 66 66
利息の支払額 △1,397 △1,637
法人所得税の支払額 △12,731 △606
営業活動によるキャッシュ・フロー 145 10,999
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入れによる支出 △9 △9
定期預金の払戻しによる収入 7,003 0
有形固定資産の取得による支出 △7,268 △5,858 有形固定資産の売却による収入 139 1,280 敷金及び保証金の差入による支出 △1,169 △530 敷金及び保証金の回収による収入 1,424 947 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
支出
△10,957 -
その他 △875 △965
投資活動によるキャッシュ・フロー △11,712 △5,134
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額 13,953 △7,517
長期借入れによる収入 2,329 18,543
長期借入金の返済による支出 △9,960 △16,401 その他の金融負債の返済による支出 - △1,000
社債の発行による収入 6,854 11,214
社債の償還による支出 △2,445 △3,429 ファイナンス・リース債務の返済による支出 △3,208 △2,639 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
よる支出
- △225
配当金の支払額 7 △586 △580
非支配株主への配当金の支払額 △795 △181
非支配株主からの払込みによる収入 - 61
その他 △857 △39
財務活動によるキャッシュ・フロー 5,285 △2,192 現金及び現金同等物に係る換算差額 △47 △73 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △6,329 3,599 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 - △5 現金及び現金同等物の期首残高 30,993 34,631 現金及び現金同等物の四半期末残高 24,664 38,225
-【要約四半期連結財務諸表注記】 1.報告企業
株式会社コロワイド(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社及 び主要な事業所の住所はウェブサイト(URL http://www.colowide.co.jp)で開示しております。2017年12月31 日に終了する9ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、「当社グループ」とい う。)並びに関連会社に対する当社グループの持分により構成されています。
当社グループは、外食事業を幅広く営んでおり、直営による飲食店チェーンを展開すると共に、フランチャイ ズ加盟店の募集、加盟店の経営指導、商品の企画販売及び食材等の供給を行っております。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基 準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。
要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結 会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
本要約四半期連結財務諸表は、2018年2月14日に代表取締役社長野尻公平及び最高財務責任者瀬尾秀和に よって承認されております。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価 を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未 満を四捨五入して表示しております。
(4)新たな基準書及び解釈指針の適用
当社グループは、IFRS第9号「金融商品」(2009年11月公表、2014年7月改訂)を早期適用しております。
3.重要な会計方針
要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適 用した会計方針と同一であります。
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額 に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見 積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しております。会計上の見積りの変更による影響は、その見積 りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識しております。
本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸 表と同様であります。
5.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、 取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので あります。
当社グループは、主として直営飲食店チェーン及びFC事業の展開を行っております。業態の類似性、営業業 態の共通性等を総合的に考慮し、「㈱コロワイドMD」、「㈱アトム」、「㈱レインズインターナショナル」 及び「カッパ・クリエイト㈱」の4つを報告セグメントとしております。尚、「㈱アトム」は子会社3社、 「㈱レインズインターナショナル」は子会社15社及び「カッパ・クリエイト㈱」は子会社2社を含んでおりま す。
㈱アトムは、主に「にぎりの徳兵衛」・「ステーキ宮」などのレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC 事業の運営を行っております。
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」・「温野菜」・「土間土間」・「かまどか」・「FRESHNE SS BURGER」などのレストラン及び居酒屋業態のフランチャイズ加盟店の募集、加盟店の経営指導、商品の企 画販売及び食材等の供給の他、直営店舗の運営を行っております。
カッパ・クリエイト㈱は、主に「かっぱ寿司」などの回転寿司の直営店の運営の他、寿司・調理パンなどの デリカ事業を行っております。
(2)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理の方法は「3.重要な会計方針」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(3)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目の金額に関する情報 前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 (注4)
合計
調整額 (注5)
要約四半期 連結財務諸 表計上額
(注6) ㈱コロワイ
ドMD
㈱アトム (注1)
㈱レインズ インターナ ショナル
(注2)
カッパ・ク リエイト㈱ (注3)
合計
売上収益
外部顧客への売上 収益
26,374 39,444 43,485 59,920 169,223 4,470 173,693 - 173,693
セグメント間の内 部売上収益又は振 替高
58,534 236 4,474 - 63,244 18,214 81,458 △81,458 -
合計 84,908 39,680 47,959 59,920 232,467 22,684 255,151 △81,458 173,693 セグメント利益又は
損失(△)
974 1,409 2,901 △1,106 4,178 581 4,760 △1,554 3,205
金融収益 373
金融費用 1,997
税引前四半期利益 1,581
法人所得税費用 5,802
四半期損失 △4,221
(注1)「㈱アトム」セグメントには、㈱アトム及びその連結子会社が含まれております。
(注2)「㈱レインズインターナショナル」セグメントには、㈱レインズインターナショナル及びその連結子会社が含 まれております。
(注3)「カッパ・クリエイト㈱」セグメントには、カッパ・クリエイト㈱及びその連結子会社が含まれております。 (注4)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ワールドピーコム㈱における外食
事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産 における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売及び飲食店運営、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チ ョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ココットにおける事務処理業務、㈱ダブリューピィージャパン、 ㈱フードテーブル、㈱コロカフェ、COLOWIDE VIETNAM.,JSC.及びPHAN NHA HANG NHAT VIETにおける飲食店経 営となっております。
(注5)調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。また、セグメント利益又は損失(△)の調整額△15 億54百万円には、未実現利益の調整額及び報告セグメントに帰属しない一般管理費等が含まれております。 (注6)セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
-当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 (注4)
合計
調整額 (注5)
要約四半期 連結財務諸 表計上額
(注6) ㈱コロワイ
ドMD
㈱アトム (注1)
㈱レインズ インターナ ショナル
(注2)
カッパ・ク リエイト㈱ (注3)
合計
売上収益
外部顧客への売上 収益
25,198 39,821 55,551 59,234 179,804 4,200 184,004 - 184,004
セグメント間の内 部売上収益又は振 替高
59,338 260 4,269 299 64,166 17,983 82,149 △82,149 -
合計 84,536 40,081 59,820 59,533 243,970 22,183 266,153 △82,149 184,004
セグメント利益 175 1,840 4,550 468 7,033 157 7,190 △1,680 5,510
金融収益 783
金融費用 2,017
税引前四半期利益 4,276
法人所得税費用 1,988
四半期利益 2,288
(注1)「㈱アトム」セグメントには、㈱アトム及びその連結子会社が含まれております。
(注2)「㈱レインズインターナショナル」セグメントには、㈱レインズインターナショナル及びその連結子会社が含 まれております。
(注3)「カッパ・クリエイト㈱」セグメントには、カッパ・クリエイト㈱及びその連結子会社が含まれております。 (注4)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ワールドピーコム㈱における外食
事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産 における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売及び飲食店運営、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チ ョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ココットにおける事務処理業務、㈱ダブリューピィージャパン、 ㈱フードテーブル、㈱コロカフェ、COLOWIDE VIETNAM.,JSC.における飲食店経営となっております。 (注5)調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。また、セグメント利益の調整額△16億80百万円に
は、未実現利益の調整額及び報告セグメントに帰属しない一般管理費等が含まれております。 (注6)セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
6.社債
前第3四半期連結累計期間において、㈱コロワイドは第46回無担保社債4,000百万円(利率0.25%、償還期限 2023年9月29日)を発行しております。
前第3四半期連結累計期間において、㈱カッパ・クリエイトは第1回無担保社債1,500百万円(利率0.11%、 償還期限2022年2月28日)及び第2回無担保社債1,500百万円(利率0.02%、償還期限2022年2月28日)を発行 しております。
前第3四半期連結累計期間において、償還された社債の累計額は24銘柄計2,445百万円です。
当第3四半期連結累計期間において、㈱コロワイドは第52回無担保社債3,679百万円(利率0.022%、償還期限 2023年2月28日)及び第53回無担保社債2,314百万円(利率0.19%、償還期限2023年2月28日)を発行しており ます。
当第3四半期連結累計期間において、㈱カッパ・クリエイトは第3回無担保社債1,500百万円(利率0.02%、 償還期限2022年8月31日)及び第4回無担保社債1,500百万円(利率0.18%、償還期限2023年2月28日)を発行 しております。
当第3四半期連結累計期間において、㈱レインズインターナショナルは第1回無担保社債470百万円(利率 0.45%、償還期限2023年8月25日)、第2回無担保社債1,245百万円(利率0.02%、償還期限2022年8月31日) 及び第3回無担保社債750百万円(利率0.17%、償還期限2022年8月31日)を発行しております。
7.配当金
前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
決議日 株式の種類
配当金の総額 (単位:百万円)
1株当たり 配当額 (単位:円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2016年4月28日 取締役会
普通株式 375 5
2016年3月31日 2016年6月24日 利益剰余金 優先株式 97 3,257,270
第2回優先株式 112 3,757,270
(注)優先株式及び第2回優先株式につきましては、契約変更前の期間においてIFRSでは金融負債として認識してお り、要約四半期連結損益計算書上、それぞれの配当金は金融費用として計上しております。また、契約条件変更 後の期間においてIFRSでは資本として認識しており、配当金として計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
決議日 株式の種類
配当金の総額 (単位:百万円)
1株当たり 配当額 (単位:円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2017年5月9日 取締役会
普通株式 375 5
2017年3月31日 2017年6月29日 利益剰余金 優先株式 94 3,162,730
第2回優先株式 109 3,662,730
8.金融商品
(1)公正価値の測定方法
金融商品の公正価値の主な測定方法は以下のとおりであります。
尚、下記を除く金融商品は主に短期間で決済されるものであるなど、公正価値は帳簿価額に近似しておりま す。
① 敷金・保証金
敷金・保証金については、償還予定時期を見積り、敷金・保証金の回収見込額を、安全性の高い長期の債 券の利回りに信用リスクを勘案した割引率で割り引いた現在価値により測定しております。
② リース債権
リース債権の公正価値は、元利金の合計額である将来キャッシュ・フローを、安全性の高い長期の債券の 利回りに信用リスクを勘案した割引率で割り引いた現在価値により測定しております。
③ 設備・工事未払金
1年内支払予定を除く割賦購入による未払金の公正価値は、安全性の高い長期の債券の利回りに信用リス クを勘案した割引率で割り引いた現在価値により測定しております。
④ 社債及び借入金
社債及び借入金のうち、固定金利によるものは、元利金の合計額である将来キャッシュ・フローを、同様 の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。社債及び借入金 のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社グループの信用状態は借入実行後 大きな変動はないことから、契約上の金額である帳簿価額が公正価値となっております。
⑤ リース債務
リース債務の公正価値は、元利金の合計額である将来キャッシュ・フローを、同様の新規借入を行った場 合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑥ 優先株式
優先株式の公正価値は、優先配当金の合計額である将来キャッシュ・フローを、安全性の高い長期の債券 の利回りに信用リスクを勘案した割利率で割り引いた現在価値により算定しております。
-⑦ 株式
上場株式の公正価値は、市場における公表価格に基づいて測定しており、公正価値ヒエラルキーレベル1 に区分されます。
非上場株式については、類似上場企業比較法、純資産に基づく評価技法等を用いて測定しており、公正価 値ヒエラルキーレベル3に区分されます。
⑧ デリバティブ
デリバティブは、金利スワップ契約で構成されています。
金利スワップ契約の公正価値は、将来キャッシュ・フローを割り引いた現在価値に基づき測定しており、 公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
(2)金融商品の公正価値
金融商品の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度 (2017年3月31日)
当第3四半期 連結会計期間 (2017年12月31日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
(金融資産)
その他の金融資産
敷金・保証金 26,237 26,466 25,983 26,111
リース債権(注2) 1,200 1,262 1,315 1,384
合計 27,437 27,728 27,298 27,496
(金融負債)
営業債務及びその他の債務
設備・工事未払金(注2) 6,045 6,057 8,379 8,545
社債及び借入金
社債(注2) 22,702 23,114 30,609 31,143
借入金(注2) 90,328 90,546 84,962 85,199
その他の金融負債
リース債務(注2) 16,477 17,441 16,753 17,653
優先株式 1,200 1,245 200 170
合計 136,753 138,403 140,902 142,710
(注1)上記表には、金融商品の帳簿価額が公正価値の合理的な近似値である場合、それらの項目に関する情報は含まれ ておりません。